NEWS
August 29th, 2010
Cat Fight

エントランスで一服していたら、猫の鳴き声がした。

ここ2、3日姿を見せなかった野良か?と色めき立ったが
よ~く聞いてみると「ア~」という鳴き声の合間に「キモチイイ」とか聞こえる。
お盛んなことは良いことだ。思わずニヤリとしてタバコを踏み消す。

というわけで遅ればせながら映画「ミュンヘン」を観る。
カミさんがステイした家庭がユダヤ系ということもあってか、色々と考えさせられた。
自分には産まれた国があり、育った特有の文化があり、ルーツとなる故郷があって
そして帰る家がある。それがどれほど運の良いことなのか。

グローバリズムが叫ばれる昨今である。

僕自身が思うグローバリズムとは“相手を理解する努力をすること”だ。
仕事の全部が海外からなのに僕は英語を満足に扱えない。
が、それは仕事相手も充分理解してくれている。
だから互いに相手が何を言いたいのか、何を伝えたいのかを理解する努力をする。
細かな契約書を交わすわけではないが、約束が破られたことはただの一度も無い。
このやり方には、書面や法律以上に強いチカラが働くのだろう。
これは男女関係や世代間、身分格差などにも通じる話だと思う。

決して周囲(世界)の潮流に合わせることではないし無所属になることでもない。
ましてや無条件で受け入れることでもないはずなのだが、社会の考え方は違うようだ。
少し違う面から見れば、そうしたグローバリズムの全てが「金」という一点に向かうのだが
道徳的にも観念的にも正しいと思われているのだから面白い。

どうやら自分は本当に運の良い男のようだ。
そうしみじみと実感しながら再び一服しようと外に出たら、まだ猫の鳴き声が。
笑いながらタバコに火をつけたら「モット~」という鳴き声が聞こえて吹き出した。

来年には子猫ちゃんたちの住処にエアコンが付きますようにと、お月様に祈る。

NEWS
August 21st, 2010
Trust Me

3週間近く家を空けていたせいで、湿気と熱気が物凄い。
また、家を空ける前にしっかりと掃除したつもりだったが
ひょんなところから生ゴミの欠片が見つかって悪臭と虫が湧いてて大変なことに。
一日中掃除していた。やはりこの季節に長期間家を空けるのは得策ではない。

ネットが無かったのも不便だった。
この3週間はリアルタイムな天気予報を知ることが出来なくてイライラしていた。
帰宅して真っ先にやったことは気象庁のサイトにアクセスすることだったが
その瞬間に「ああ我が家に帰ってきた」という実感が湧いた。気象庁超ラヴ(依存)。

ところで僕は知らず知らずによく独り言を言っている。
以前までは「お前なら乗り越えられる」というフレーズをよく言っていたが
最近のお気に入りは「もう一度、自分を信じろ」というフレーズなようだ。

この世の全ては素粒子で出来ている、と以前に書いた。
全ての物事は例外なく数学的に綺麗に解釈できると思って(確信して)いるが
そう考えれば、あらゆる事象や出来事に対して人間もまた
常に数学的に完璧に反応することが出来ているはずなのである。
それを指して以前「自分(自己)の無意識は常に正解を携えている」とも書いた。

つまり、今ヘビーローテで回っている「もう一度、自分を信じろ」という独り言もまた
自分の無意識が環境(現状)に対して完璧に反応した結果、答えなのだろう。
その「もう一度」が自分の何を指しているのかわからないのでアレだが
とりあえず前へ進む答えが自分の人生の中にあることは確かなようだ。

願わくば、小学生の時の「私設コナミファンクラブ」で無いことを祈ろう。
(お手製のツインビー会員証まで作ってましたよコンチクショウ)

NEWS
August 19th, 2010
I’m Back

バカンスから帰ってきました。

休暇というよりは、普段出来なかった親兄姉孝行休暇のようなもので
なんだか家の手伝いばっかりしていて、やたら疲れたという感じ。
とは言え世話をかけっ放しだった相手に多少の恩は返せたと思うので
身体の疲れとは裏腹に、心の疲れは取れたような気がする。

また、年末に会えなかった旧友達にも10人ばかり会った。
20年近い年月も、会った瞬間に融けてしまうのが下町っ子の良さだろう。
大いに飲んで大いに笑い、友達というものの素晴らしさを改めて実感した。
少しばかりデジタルな分野で手伝いも出来たし、本当に良い里帰りだった。

日曜日にはカミさんも帰ってくる。
電話で話したら「帰りたくないくらい楽しい」と言っていた。
価値観が僕とほぼ一緒なので明らかに外国の方が水が合うだろうと思ってたが
あの言い方だとたぶん、金髪イケメンに口説かれたか何かしたか?という感じ。

ダンナさんはどうするの!とステイ先の夫人に叱られたらしいが
どうせいずれは海外に移住するつもりなのだろうから、それまで待ちなはれ。
そうすればイヤでも金髪イケメンに囲まれる日々がやってくるサ。

無論その時に僕が一緒にいるという保証は無い(十中八九捨てられてると思う)

というわけで通常営業に戻ります。

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July 30th, 2010
I’m on vacation



というわけで8月20日まで休暇でごんす。
また来月お会いしましょう。

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July 27th, 2010
Melancholy Cove

若い女の子の浴衣姿は華やかで良い。

というわけで週末にカミさんが同級生を連れてきて、浴衣三人娘を満喫した。
厳密には浴衣二人娘+浴衣オバちゃん一人なわけだが
まあ、三人娘ということにしておこうじゃあないか。

ちなみに僕は同級生達の間では“イケメンな旦那さん”として評判らしい。
そうか!俺もまだまだイケるんだな!とホクホクしていたが
冷静に考えればそういうお世辞をサラリと言われるお年頃である。
コッチが若い女の子達を「可愛いねえ」と素直に言っちゃうようなものだ。
というか、ひと回り以上も年上のオジさんにイケメンも糞も無いわけで。

とは言え、なんだかんだと良い年の重ね方はしているのかも知れない。
時代相応ではなく年齢相応な人間でありたいという価値観を
紆余曲折経ながらもキッチリと歩んでいるのだろう。



>主夫とおっしゃってますが、仕事があるならイラストレーターなのでは?

「自分で稼いだ金で土地買って家建てない限りは無職・ニートと同じ」
ということを自分に課しているので、年収3万ドルになっても
家・土地を買わない限りはこれからも主夫・無職・ニートです。

いわば「二位以下はビリと同じ」の不動産バージョンですね。

逆に言えば、自己資金で不動産買ってる人は超一人前だと思ってます。
そういう意味で、自分はまだ半人前どころか寄生虫以下だということを
公言しながら自戒し続けているだけでがす。

ちなみに僕が買いたい不動産とは、広い敷地に離れの工房がついた洋館です。
メルヘンでごめんなさい。

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July 23rd, 2010
New Generations

僕は基本的に他人に期待しないことにしている。
というのも、期待しなければ見返りや成果が無かったり裏切られても
腹を立てずに済むからだ。逆に成果があると望外に嬉しい。
そのため外面はかなり優しい人だと思われるが、実態は、かなり失礼な話である。

最近、20代前半から下の若者たちが、そうした考えを否定してくれている。
こちらの期待にそれ以上の答えを出してくれる若者が多いのだ。
だから期待するコチラも純粋に応援できるし、嬉しい気分になれる。
何しろ彼らは実に頭が良い。一回りも多く生きている自分が学ぶ側だったりする。

昔何度か書いたが、自分の人生は次なる世代の踏み台になるためにあると思っている。
そのために若者に対し胸を張り、模範であれる大人であろうと日々生きているし
彼らが必要とするものを与えられるように勉強だってする。

今日も、何か方向性が違ってきていると感じた一人の若者に長文のメールを出した。
年寄りの説教が来た!とスルーされるかなと思っていたのだが
非常に丁寧でしっかりとした返信をいただき、僕の眼の確かさ証明してくれた。
初めましての年寄りの諫言をしっかりと受け止める度量があるのだから凄い話だ。
自分も若いころは悟性の塊と言われたが、なに、今時の若者の賢さも度量も僕などの比ではない。

ゆとり世代だの何だのと言われるが、僕ら「旧ゆとり」よりは遥かにマシだと思う。
そんなことをカミさんに言ったら「旧ゆとり」という言葉をサラリと受けとめた。
思うところは丸きり一緒なのだろう。

ちなみにカミさん曰く、出来る子とそうでない子の格差が激しいらしい。
出来る若者達は僕らを踏み台に軽々と飛び越していき
出来ない子達は僕ら旧ゆとりの同士や友達として生きるのだろうか。
既に色んなところでそういう場面を目にしているなと苦笑いした夏の夕方である。

NEWS
July 21st, 2010
Space Universalis

今日はカミさんの誕生日。今年もご馳走でおもてなし。
総予算7000円、調理時間2時間の大作を目の前にして大感激したようだ。
35歳おめでとう。またひとつババアになりました。ババア記念日。

ところで最近のオカルトブームに乗って(?)UFO目撃談も増えている。
中には一見して捏造だとわかる動画や画像もあったりするのだが
(映像技術が発展したおかげで捏造が見破りやすくもなっている)
それもまた人間にたかる夏のアブのようなもので、時節の風物詩だろう。

かつて、世界創生の歴史を全てをしることが出来たら死んでも良いと思っていたが
そのリストにまたひとつ、時間の最小単位を知ることが出来たら~が加わった。
僕は、時間は素粒子が次元移動することで流れているという理論の支持者だが
どうしても時間の最小単位というものの存在を想像できない。
もちろん、解き明かされた時点でこの宇宙が終わるということはわかるのだが。

以前書いたように、オカルトも科学も源流は一緒だと思っている。
ただし陰謀論や終末論に対しては、以下の言葉が最もしっくりくるだろう。

「終末論は奴隷に希望を持たせて抑え込むための最良の方法である」

自分は何もしなくても神と救世主がやってきて、労苦の全てを解決してくれる。
それを信じ込ませることに成功したら、彼らを死ぬまで搾取し続けることができる。
そんなことを言ったユダヤ人経済学者兼事業家がいました。痛烈です。



>カミさんアグレッシブですねぇ。
>今夏、僕は友人と上海旅行に行ってきますのです。

アグレッシブって(笑) でも確かに、アクティブよりはアグレッシブ。

海外にはどんどん行った方が良いですよ、と、海外に行ったことの無い自分が言う。
でも若者や子供達が誰でも気軽に海外に行ける国ではあって欲しいと切に思う。

ちなみに僕は以前にカナダ旅行や、今回の豪州にも誘われましたが
基本的に歴史文明の浅い新興国には興味が無いので断り続けていたりします。
カミさんは北米やらの現代文明社会大好きっ子なので、今後も帯同は無いだろうなあ。
僕が行きたい中印、東南亜、アナトリア半島や欧州にはサッパリ興味無いみたいだし。

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July 17th, 2010
Enthusiast

宮崎駿さんがiPadにダメ出ししたことが話題になっているようだ。
内容を全部読んでみて、かつて知人が語った「今は国全体が暇つぶしモード」という
実に端的かつ的確な表現の言葉に大笑いしたことを思い出した。
振り返ると、彼の見立て通りに社会と時代は進んできたのかも知れない。

個人的には、別に良いんじゃないかなと思うところでもある。

生活保護を貰う家庭が月イチで外食し携帯電話とゲーム機を買う国である。
本当の意味での貧困をカンペキに克服した世界でも唯一の国が日本だ。
そんな“国民総金持ち”で、あまつさえ独身も普通になり時間と労力も余った国で
何かの行動に強烈な動機や理由や意義を見出すべきということを求めるほうがどうかしている。

また、そういう「国全体が暇つぶしモード」な時代だったり社会であるからこそ
宮崎さんのように反対側を見れる人が大いに得しているという側面も紛れも無くあるだろう。
結局は持ちつ持たれつの関係である。共存していくのが一番良いのではないか。

ちなみに僕自身はiPadには興味が無い。
というかCG作ったり音楽作るのが楽しくて電脳世界にいるだけなので
情報・コミュニケーションツールにはビタ一文興味が無い。だから携帯電話も持たない。
いつだってデスクトップ最強だ!と思っているエンスーな人間である。

それはそうと来月いっぱい、カミさんが豪州に短期留学する。
久しぶりに独身気分を満喫できる。実に嬉しい話だ。
ここ10年ほどは帰省しても最長で3日滞在というパターンが続いたので
この夏は実家でゆっくり過ごそうかと思う。姪っ子どもにいっぱい本を読んであげよう。

NEWS
July 8th, 2010
Messiah Complex

代表の戦いが終わったので、今度は自分の戦いである。
手首からヒジ、肩にかけてやたら痛みが走るのだが、たぶん気のせいだろう。
この二ヶ月ずっと取り組んできたことにも、ようやく終わりが見え始めてきた。
一体いつ終わるのだろうと辟易としていたのだが、継続はチカラ也である。

単純作業をしていると、色々なアイデアが湧いてくる。
すぐにでも取り掛かれば良いのだろうが、その欲求を抑え込んで
膨れに膨らませてから取り組んでみるのも面白いかも知れないと思った。
僕は結構移り気の大きい人間なので「思い立ったらすぐ」的な人間だが
これを機会に物事を順序よく進めてみるとどうなるか試してみたい。

ところで、オカルトファンにとってはとても面白い時代がやってきた。
2012年というオカルト的には直近の終末が近づいているせいか、色んなところで
「私が救世主」「私が天使」「私がキリストの生まれ変わり」「私が仏陀」と
現世預言者と神のバーゲンセールが行われている。ヘソで茶が沸く毎日だ。
同人コミックマーケットならぬ同人メシアマーケットが絶賛開催中。

しかも嬉しいことに、彼らの多くはブログを開設している。
そういう人達の思考というか、脳みその中身を眺めるのが最高に面白い。
これから2012年まで2年半も楽しめるのかと思うと
無料でブログを閲覧したり思考を眺めるのが申し訳ないくらいだ。
100円くらいだったらくれてやらないでも無いのだが。

いずれにせよ、平和な国だなと思う毎日である。

NEWS
June 30th, 2010
Next Generation

パラグアイ戦。惜しかった、と言える競技だったかどうか。
ただ、チカラの差は歴然としていたけど勝てる試合ではあった。
差のある相手に勝てそうな競技をするところが、現代表の強さなのだろう。

ペナルティはもう仕方が無い。誰もが決めて誰もが外すのがペナルティだ。
勝った方に運がある、ただそれだけのこと。
負けとしては最も納得のいく負けだろう(公式記録上ではドロー扱いになるが)

本当によくやった。スポーツで泣いたのなんて生まれて初めての経験だ。
それだけ魂と情熱を感じる素晴らしい戦いであった。
現代表は紛れも無く、フィールドで戦った最高の戦士達だった。

お疲れさまでした。そしてありがとう。

そして、興味は2014年ブラジルへと飛ぶ。
現代表で残るのは川島津、長友、内田、本田、長谷部、森本くらいだろう。
我等がマリノスからは渡邉千真が選ばれるかどうか。
狩野はもう少し大人になるかガメつくならない限り伸び代は打ち止めだろう。
可能性としては兵藤の方が高いか。栗原は、控えとして選ばれるかも知れない。
現時点で代表に一番近いのは千真だけか。高さがあれば飯倉も推したいところだが。

他クラブならば、細貝と柏木、平井、宇佐美、山田直、大津、森重に期待。
香川、内田、まややの海外組もちゃんと結果を残してもらいたいところだ。

終戦は次の戦いの幕開けでもある。もたもたしている暇など無い。頑張れ日本。


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